【浜松市の探偵の社員素行調査】遠方の営業所の所長に職務怠慢疑惑

皆様、こんばんは。

静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、遠方の営業所の所長が仕事をサボっているという密告があったため、経営者が素行調査を行った事例をご紹介いたします。

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■管理職の職務怠慢を知らせる密告が!

依頼者:静岡県浜松市 40代 経営者 Oさん

 

Oさんは、3年前に病気で引退されたお父様の後を継ぎ、会社の経営者になった男性です。まだお若いため、お父様はもちろんご本人も心配していたそうですが、現在は比較的うまくやれているとのこと。旧態依然としていたルールの改善など、会社の改革に努めたためか、社員からの信頼も得られているそうです。

 

そんなOさんの耳に、少し気がかりな情報が入りました。何でも、静岡市にある営業所の所長が、仕事をサボっているというのです。報告をしてくれた社員によれば、静岡営業所の同期から「社長に伝えてくれ」と相談があったのだとか……。当然、経営者であり改革に取り組んできたOさんとしては、何らかの対応を迫られることになりました。

 

■職務怠慢の一因は、若い社長を舐めているから?

報告によれば、問題の営業所長は必要最低限の仕事しかせず、勤務時間中は適当に時間を潰しているそうです。ひどい時は「あとよろしく!」と外出してしまうとのこと。もちろん、どこで何をしているのかは誰にもわかりません。

 

Oさんにとって厄介だったのは、静岡営業所の所長が先輩社員であり、お父様の時代から頼りにされていた人物だということです。「私が若いので、舐められているのかもしれません。目の届きにくい場所ですしね」と、Oさんは悔しげに仰います。

 

そこでOさんが選択したのは、営業所長の素行調査でした。社内での様子を不意打ちで見に行っても、うまく誤魔化される可能性がありますが、社外であればそれはできません。仕事をサボっている証拠を押さえれば、後は何とでもなるでしょう。いつ営業所長が外出するかはわからないため、まずは営業所付近での張り込みから始めることになりました。

 

■調査の結果、悪質なサボりの実態が発覚

調査2日目までは、昼食の時間以外に営業所長が外出することはありませんでした。ただ、頻繁にタバコを吸いに屋外の喫煙所に来ており、15分以上もタバコを吸いながらスマホをいじっていることがあったため、あまり真面目に仕事をしているとは思えません。

 

そして3日目、営業所長は午前10時頃から外出しました。社用車に乗ってどこに行くのかと思うと、やはりというべきかパチンコ屋。この日は帰社するまでの数時間、ほぼパチンコ屋で過ごしていました。

 

その後も何度か営業所長の外出現場を押さえましたが、いずれもネットカフェに行ったりパチンコ屋に行ったりで、仕事をしている様子はありません。概ね週2くらいのペースで、このようなことをしているようです。

 

報告を聞いたOさんは、「管理職ですから常に会社にいなくてもいいと思いますが、いくら何でもこれは……」と、顔をしかめておられました。おそらくは、何らかの処分を下すことになるそうです。経営者としての責任を果たし、他の社員に対しても示しがつくでしょう。

 

■浜松市の社員素行調査は、スマイルエージェント静岡へ!

本社から離れた営業拠点には、経営者の目がなかなか届かないものです。それをいいことに、仕事をサボっている社員もいるかもしれません。社員が会社の外に出ているのなら、探偵が追跡可能です。不審な様子を見せている社員がいる時は、総合探偵社スマイルエージェント静岡に素行調査をご依頼ください。