皆様、こんばんは。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、親が息子夫婦の家庭の事情に詳しすぎるため、不安を抱いて盗聴器発見調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■依頼者は新婚の男性。親の束縛が気がかりに
依頼者：静岡県牧之原市 30代 会社員 Dさん
Dさんは半年ほど前、約3年間交際していた女性と結婚しました。奥さんは仕事の関係で知り合い、同僚の応援もあって交際に発展。周囲からも祝福され、幸せな新婚生活をスタートしたそうです。
しかし、Dさんには1つだけ気がかりなことがありました。それは他でもない、Dさんのご両親のことです。ご両親、特にお母さんは昔から束縛が厳しく、何かにつけてDさんの生活に介入してきたといいます。Dさんの結婚についても例外ではなく、奥さんにまでプレッシャーをかけているとのこと。そのためDさんは、なるべくご両親と距離を置こうと苦心していたのですが……。
■母親に生活の様子を把握され、盗聴疑惑が浮上
Dさんが違和感を覚えたのは、結婚から2ヶ月後のことでした。この頃の奥さんは、運悪く仕事が忙しくなってしまい、帰宅が遅くなる日が多くなったのです。寂しい気持ちはあったものの、やむをえないこととDさんは受け入れていました。
ところが、そんなDさんにお母さんから電話が。そして、「最近お嫁さんの帰りが遅いようだけど大丈夫か」と、Dさんご夫妻の現状を把握しているかのようなことを言うのです。Dさんは事情を説明して納得させましたが、嫌な感じは拭えません。
それ以降も、似たような事態がたびたび発生。お母さんの偏執ぶりを知っているDさんは、「もしかして盗聴器でも仕掛けられているのでは？」と不安に駆られました。仮にそうだとすれば、たとえ親でも決して許されない行為です。Dさんは悩んだ結果、奥さんに内緒で当社を訪問され、盗聴器発見調査を依頼したのでした。
■母親の置いていった電源タップは盗聴器だった！
Dさんには、適当な理由をつけて平日に休みを取っていただき、奥さんの留守中に我々が訪問。家の中をくまなく調べた結果、Dさんの予想通り盗聴器が発見されました。電源タップに偽装したタイプで、以前お母さんが「実家で余ってたから使っていいよ」と置いていったものだそうです。盗聴が目的だったことは疑いありません。
あまりにひどい事実にDさんは激怒。すぐにお母さんに連絡し、「今度同じことをしたら親子の縁を切らせてもらう」と伝えたそうです。それ以降、お母さんはあまり干渉してこなくなったといいます。奥さんに知られないうちに解決できたのが、せめてもの救いでした。
■牧之原市の盗聴器発見調査は、スマイルエージェント静岡へ！
親は子を思うがあまり、本人の気持ちを考えない行動に出ることもあります。どんな親であろうと、子の権利の侵害は決して許されません。親による盗聴・盗撮・つきまといなどが疑われる時は、ぜひスマイルエージェント静岡にご相談ください。実態を明らかにし、親の行動を改めさせましょう。
