皆様、こんばんは。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、元妻がストーカーに変貌してしまい、調査で対抗した男性の事例をご報告いたします。
■ストーカー被害にあった依頼者。犯人は元妻か？
依頼者：静岡県静岡市 30代 会社員 Kさん
Kさんが異変に気付いたのは、今年の3月頃だったといいます。会社からの帰り道、何となく誰かに見られているような気がするというのです。それだけなら気のせいで済んだのですが、人気のない道で何者かに付け回された上に、Kさんを盗撮した写真が自宅に送られてくるようになりました。これは明らかなストーカーです。
実は、Kさんにはストーカーの正体に心当たりがありました。昨年末に離婚した元妻です。いろいろな考え方のズレによる離婚でしたが、概ね気持ちを整理できたKさんと異なり、元妻は離婚後も何度か「やり直せないか」と連絡してきていたとのこと。未練からストーカーになってしまう、とてもわかりやすい例だといえるでしょう。
しかしながら、今の段階では元妻がストーカーだという証拠はありません。そのため、警察に相談しても具体的な動きはなかったそうです。困り果てたKさんは、話だけでも聞いてほしいと、当社を訪問されたのでした。
■証拠写真の撮影のため、調査員が依頼者を見守る
ストーカーの取り締まりは年々厳しくなっていますが、ある程度の材料がなければ警察も動きづらいのが実情です。Kさんの場合、元妻からの連絡はストーカーに気づく半月以上前に途絶えており、送られてきた盗撮写真も誰でも撮影可能なもの。証拠としては弱すぎるので、一度しっかり現場を押さえる必要がありました。
Kさんは今のところ、週に2～3回はストーキングの被害にあっているといいます。ストーカーが現れるタイミングは、会社からの帰宅途中が多く、土日の外出中も視線を感じるとのこと。この時間帯に合わせて我々がKさんを見守れば、ストーカーの姿を補足できると予想されました。もちろん、夜間でも鮮明に撮影できる機材を使用します。
■ストーカーはやはり元妻。証拠を押さえ、やめさせることに成功
調査の結果、2日目にしてストーカーの姿の撮影に成功。推測通り、ストーカーの正体はKさんの元妻でした。また、元妻はKさんの姿をスマートフォンで撮影していたのですが、その時のものと思われる写真が後日送られてきたため、こちらも有力な証拠になります。
最終的には、合計6回ものストーカー行為の様子を撮影できました。これらの証拠をもとに警察に相談したところ、警察から元妻に注意をしてもらうことができ、それ以降元妻は現れなくなったそうです。Kさんはもちろんですが、元妻もこれを機に気持ちを整理し、新たな人生を歩んでほしいと思います。
■静岡県のストーカー調査は、スマイルエージェント静岡へ！
ストーカーは、男女関係のもつれなどから発展することが多く、誰でも被害にあう可能性があります。警察を動かしてストーカー行為をやめさせるには、決定的な証拠が必要不可欠です。「見られている」「尾行されている」と思ったら、早めにスマイルエージェント静岡までご相談ください。
