【探偵 静岡 焼津 藤枝 島田】我が家に執拗な嫌がらせをするのは誰?

皆様、こんにちは。

 

静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、何者かから執拗な嫌がらせを受け、嫌がらせ調査を決意された女性の事例をご報告いたします。

 

■自宅への落書きやゴミの放置など、執拗な嫌がらせが始まる

 依頼者:静岡市 40代 専業主婦 Iさん

 

Iさんが最初に受けた嫌がらせは、ご自宅の塀への落書きでした。といっても、当時は「タチの悪いいたずらだなあ」としか思わず、旦那さんと一緒がんばって消したそうです。ところが、それから手を替え品を替え嫌がらせが続くため、「誰かが我が家を標的にしている!」と確信したといいます。

 

嫌がらせの内容は落書きに加え、家の前に生ゴミを撒かれる、植木鉢や花壇を荒らされるなど。後者は無断で庭に入っているわけですから、不法侵入でもあります。ここまで来ると身の危険を感じるようになり、Iさんは警察に相談。しかし、実害が出ているので被害届は受理されたものの、規模の小ささゆえに積極的な捜査は行われなかったのです。

 

■依頼者のメンタルは限界。張り込みで現場を押さえることに

 

執拗な嫌がらせのため、Iさんは相当なストレスを感じているらしく、やつれているように見えました。このまま嫌がらせが続けば、本当に体調を崩しかねません。一刻も早く犯人を特定し、嫌がらせをやめさせる必要があると感じました。

 

嫌がらせは、いずれもIさんのご自宅に対するものであり、犯人がご自宅にやってきているのは明らかです。嫌がらせの発覚がすべて朝方であることから、犯人は夜中に出没していると考えられます。週に2回は確実に嫌がらせを受けているといいますから、夜中にご自宅周辺で張り込めば、犯行の様子を映像に収めるのは比較的簡単でしょう。

 

問題は、犯人がどこの誰なのかです。Iさんが知っている人物であればいいのですが、そうでない場合は身元の特定が必要になります。そのため、犯人の尾行調査も行うことになりました。

 

■犯人は近所の女性だった。動機はあまりにも些細なこと

 

Iさんは、人から恨みを買うようなことをした覚えはなく、犯人にまったく心当たりはないといいます。しかし、予想通りすぐに撮影された犯人の写真を見て、Iさんは「えっ?」と声を上げました。嫌がらせの犯人は、近所に住む女性だったからです。

 

証拠を確実なものとするため、その後もしばらく調査を継続。最終的に5回も現場を押さえ、証拠写真の撮影に成功しました。これならおそらく警察も動かせるでしょう。とはいえ、あまり大事にはしたくないからと、Iさんは犯人との話し合いを希望されました。

 

後日、犯人に証拠写真を見せたところ、あくまでもシラを切り通していたといいます。しかし、顔がはっきりと写っているので、犯人の家族が「間違いありません」と認め、犯人も謝罪したそうです。結局、それまでの被害を弁償してもらうのと引き替えに、被害届は取り下げになりました。

 

ちなみに、最大の疑問だった嫌がらせの動機は、「井戸端会議での態度が気に入らなかったから」。これにはIさんも、犯人の家族すらも閉口するしかなかったようです。

 

■静岡県の嫌がらせ調査は、スマイルエージェント静岡へ!

 

人間は、いつどこで恨みを買うかわかりません。まったく身に覚えのないことや極めて些細なことでも、嫌がらせに発展する可能性はあるのです。よほど被害が大きくない限りは警察も動きづらいので、探偵に調査を依頼して証拠を入手しましょう。スマイルエージェント静岡なら、ご相談やお見積りは無料で承っております。