【牧之原市の探偵のペット捜索調査】ボヤ騒ぎで逃げ出した愛猫を探し出せ!

皆様、こんばんは。

 

静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Tです。

 

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、自宅でボヤが発生し、その影響で飼い猫が逃げ出してしまったため、探偵に調査を依頼した事例をご紹介いたします。

 

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■自宅の納屋でボヤ発生! 消し止めたものの愛猫の姿が……

依頼者:静岡県牧之原市 50代 会社員 Oさん

 

ある日、Oさんのご自宅でボヤ騒ぎが発生しました。敷地内にある古い納屋からモクモク煙が上がっていることに気づき、行ってみると納屋の周囲にあった木の枝などが燃えていたため、大慌てでホースを使って放水。幸い、火はすぐに消し止めることができ、納屋の一部を焼いた程度で済みました。

 

どうやら、Oさんが農作業で出た不用品を近くで燃やしていたため、その火が風の影響か何かで燃え移ったことがボヤの原因のようです。Oさん曰く「完全に私の不注意のせい」であり、奥さんにこっぴどく怒られたとのこと。

 

ともかく、消防車を呼ぶような事態にはならず、ホッとしたOさん。しかし、後始末を終えてお風呂に入り、夕飯を食べていたところで、お子さんが不安げな顔で告げました。「さっきからカガミの姿が見えない」というのです。

 

■愛猫は納屋が大好き。ボヤに驚いて逃げた?

Oさんはすぐに「あっ、まさか……」と気づき、青ざめてしまいました。というのも、飼い猫のカガミちゃん(仮名)は、ボヤが発生した納屋の周囲が大好きだからです。実際この日の午前中にも、納屋の屋根の上にいるカガミちゃんの姿をOさん自身が目撃しています。

 

そのため本来であれば、ボヤが鎮火した後すぐに、カガミちゃんの安否も確認すべきでした。しかし、突然の火災でパニックになってしまい、Oさんもご家族もカガミちゃんのことまで意識が向いていなかったのです。おそらく、ボヤに驚いて逃げ出してしまったのでしょう。

 

Oさんたちは、カガミちゃんの名前を呼びながら家の周囲を探しました。しかし、いくら読んでもカガミちゃんは姿を見せません。すでに日も暮れているので、捜索は困難な状態です。ボヤ騒ぎを引き起こした立場上、責任を取らなければならないと考えたOさんは、探偵に捜索を頼んでみることにしました。

 

■捕獲器で愛猫を確保! 火傷も怪我もなく一安心

状況から考えて、カガミちゃんがボヤに驚いて逃げ出したのはほぼ確実とみられます。火がすぐに消し止められた以上、火災で命を落としているようなことはないと思われますが、火傷くらいはしているかもしれません。最悪のケースを考え、一刻も早く見つけ出す必要がありました。

 

我々はまず、家の周囲の猫が通りそうなところに捕獲器を設置。その上で、猫が隠れやすそうなところを11つ丁寧に見ていきました。カガミちゃんは室内飼育を徹底しているわけではないものの、基本的には家の敷地内から出ることはないそうなので、おそらくはどこかに潜んでじっとしているはずです。

 

すると、ボヤの発生から2日程度経った頃、捕獲器によりカガミちゃんを確保! 幸い、火傷や怪我は一切していませんでした。我々が見つけた時はかなり警戒されましたが、Oさんには大人しく抱きかかえられており、一安心です。今後は、火災には十分に注意していただきたいと思います。

 

■静岡県内でのペット捜索調査は、スマイルエージェント静岡にお任せ!

ペットは、事故や天災などのトラブルの影響で行方不明になってしまうことがあります。パニックになって遠くへ行ってしまったり、怪我をしたりするリスクもあり、平時の行方不明とは少し考え方を変えなければなりません。

 

飼い主自身が大変な状況に置かれ、自力で捜索をしている余裕がないことも多いため、探偵に捜索を依頼するのがおすすめです。お困りの際は、スマイルエージェント静岡までお気軽にご相談ください。