皆様、こんばんは。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、妻が妊娠検査薬を使ったことが判明し、不倫を疑った夫が調査を依頼した事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■妻の部屋のゴミ箱から、妊娠検査薬のパッケージが!
依頼者:静岡県熱海市 40代 会社員 Mさん
ある日の朝、Mさんは燃えるゴミを出すため、家中のゴミ箱からゴミを集めて回っていました。奥さんの部屋にも入って、部屋のゴミ箱の中身をゴミ袋に移し替えようとしたところ、量が多かったためか中身が散乱。仕方なく手でゴミを拾って袋に入れ始めたMさんでしたが、ゴミの中に握り潰された小さな箱のようなものがあるのを発見しました。普通なら気にもせず捨てるところですが……。
「何となく、潰れていたのを広げてみたんです。今にして思えば、あれも何かの直感だったのかもしれません」
潰された箱を広げたMさんは、そこに書かれた文字を見て眉をひそめました。何とその箱は、妊娠検査薬のパッケージだったのです。つまり奥さんは、妊娠しているかどうかチェックしていたということに……。
■妻は妊娠している? お腹の子の父親は不倫相手か?
女性が妊娠検査薬を使うのは、何もおかしなことではありません。結婚している女性ならなおさらです。しかし、Mさんご夫妻の関係はここ最近冷えてきており、夫婦生活も3ヶ月以上記憶にないとのこと。したがって、奥さんがMさんの子を妊娠している可能性は低いでしょう。
ではなぜ、妻は妊娠検査薬を使ったのか? 自分以外の男性の子を妊娠している可能性があるからではないか? そう疑ったMさんは、不安のあまり仕事に集中できなくなり、生活に支障をきたすようになりました。
奥さんの留守中を狙って、妊娠検査薬の本体も探してみたのですが、流石にそちらは見つかりません。仮に奥さんが妊娠していた場合、このまま何もしないとMさんの子として扱われてしまいます。そこでMさんは、先手を打って探偵に不倫調査を依頼。奥さんの不倫の真偽を確かめることにしました。
■妻の不倫が確定。しかし妊娠はしていなかった
仕事帰りの奥さんを尾行していた我々は、さっそく奥さんが男性と接触するのを確認。その日はとあるお店でしばらく話していただけでしたが、日曜日に2人は再び接触し、ホテルに入りました。やはり、奥さんは不倫をしていたのです。さらに、不倫相手は沼津市在住の既婚男性で、奥さんの仕事の関係者であることも判明しました。
よりによってダブル不倫ということで、もし奥さんが妊娠しているなら非常にまずいことになります。激怒したMさんは、すぐに証拠写真を見せて奥さんに事情説明を要求。奥さんは観念して、半年ほど前から不倫関係にあったことを白状しました。
しかし、不幸中の幸いというべきか、妊娠はしていないとのこと。妊娠検査薬は、あくまでも念のため使っただけだそうです。「本当に妊娠していたらどうするつもりだったんだ」とMさんが問いただすと、奥さんは力なくうなだれていたとか……。その後、不倫相手には慰謝料請求を行い、奥さんとの関係を解消させることができました。
■熱海市の不倫・浮気調査は、スマイルエージェント静岡へ!
不倫・浮気をしている場合、相手を妊娠させる・相手の子を妊娠するのは絶対に避けなければなりません。そのため不倫・浮気中の人は、コンドームを大量に隠し持っていたり、経口避妊薬や妊娠検査薬を所持していたりする場合があります。
今回の事例のように、最近は夫婦生活がないにもかかわらず、パートナーが経口避妊薬や妊娠検査薬を使った形跡があるなら要注意です。不安を感じたら、すぐにスマイルエージェント静岡までご相談ください。