【静岡市の探偵の嫌がらせ調査】郵便受けに腐った野菜を入れて行くのは誰だ!

皆様、こんばんは。

静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、何者かから郵便受けに腐った野菜を入れられるようになり、被害者が探偵に調査を依頼した事例をご紹介します。

※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■朝から災難、郵便受けに腐った玉ねぎが入れられた!

依頼者:静岡県静岡市 50代 会社員 Eさん

 

ある日の朝、Eさんはいつも通り朝食前に新聞を取りに行きました。眠い目をこすりながら郵便受けのフタを開けたEさん。すると、その眠気を一瞬で吹き飛ばすものが……

 

「ん? な、何だこれ、くっさ!!!!」

 

フタを開けた途端、Eさんは強烈な悪臭に襲われました。何事かと思い、新聞を取って郵便受けをのぞきこんで、Eさんは唖然とします。臭いの原因は、何と腐った玉ねぎ! 一体誰が、こんなものを郵便受けに入れて行ったのでしょうか? 新聞紙にも汚い汁が染み込んでいます。タチの悪いイタズラだと憤りながら、Eさんは玉ねぎを処理したのですが……

 

■野菜の「投函」は続き、防犯カメラにも気づかれる

 

「まさか毎日のように続くとは思いませんでしたよ」

 

腐った野菜の「投函」は1回にとどまらず、それから何度も発生しました。野菜は玉ねぎが中心ですが、たまにキャベツだったりピーマンだったり、いろいろです。「野菜炒めでも作れってことなんですかね」と、Eさんは皮肉を口にします。

 

たまりかねたEさんは、郵便受けを撮影できる位置に防犯カメラを設置しました。ところが、犯人も防犯カメラに気づいたのか、郵便受けに野菜を入れるのをやめ、庭に投げ込むようになったのです。

 

一応警察にも被害届を出しましたが、何しろ犯人の手がかりがなく、今の時点では有効な対策は望めません。防犯カメラをさらに増やすという手もありますが、Eさんは「どうせお金をかけるなら」と、探偵に調査を依頼しました。その方が確実に証拠を押さえられると考えたのです。

 

■犯人は近所に住む女! 依頼者の妻への逆恨みが動機だった

一連の嫌がらせは、すべて深夜に行われています。Eさん一家が就寝してから自宅周辺で張り込めば、高確率で犯行の様子を撮影できるでしょう。我々はどこから犯人がやって来てもいいよう、適切な場所を選んで待ち続けました。

 

すると午前3時頃、不審な人物が出現。どうやら女性と見られる不審者は、辺りを警戒しつつ袋から何かを取り出し、Eさん宅の庭へ次々と放り込みました。我々は証拠を撮影するとともに、犯行を終えて立ち去る犯人を尾行。そして犯人の正体が、Eさんと同じ町内に住む女だということを確認したのです。

 

実は、嫌がらせのターゲットはEさんの奥さんでした。しばらく前、町内会の会合で犯人が意見を出したところ、奥さんはそれを否定。他の人も全員奥さんに同調したため、犯人は恥をかかされたと思い奥さんを逆恨みしていたのです。

 

結局、撮影した写真が動かぬ証拠となり、犯人は嫌がらせを認めて謝罪しました。ちなみに、嫌がらせに使っていた野菜は、犯人の畑で採れたものだったそうです。せっかく育てた野菜を腐らせて何をしているのでしょうか……。

 

■静岡県での嫌がらせ調査は、スマイルエージェント静岡にお任せ!

ご近所トラブルというのは、本当に些細なことがきっかけで発生するものです。被害自体はそこまで大きくないケースも多く、証拠がなければ警察も積極的には動いてくれません。解決のためには、犯人を特定し犯行の証拠を入手することが何よりも重要です。執拗な嫌がらせにお困りの際は、スマイルエージェント静岡までお気軽にご相談ください。

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