皆様、こんばんは。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
10月も中旬に差し掛かりました。
今年は3年ぶりに秋祭りを開催した地区もあり、久々に遠州にお囃子の音色が響き渡りました。
コロナで大きく変わってしまった人と人との関わり方。コロナに追い打ちをかけたロシアのウクライナ侵攻による経済の低迷など、世の中、日々、目まぐるしく変わり生きづらい時代になったのかもしれません。しかし、今回の秋祭りの開催の様に目標を持ち、そして計画し、それを成し遂げる思い、なにより行動を継続してやり続ける事で、一つの事を成し遂げられるのだと感慨深いものがありました。
来年こそは遠州の秋祭りが完全復活をする事を願ってやみません。
何事も結果を出す為に継続して諦めずにやり続ける事は大切ですね。
少し余談になりましたが、、、。
本日は、絶縁した両親の様子が気にかかり、密かに探るべく素行調査を依頼した事例をご紹介します。
※ご依頼者様には、氏名などの個人が特定される情報を公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■実家を飛び出して数年、絶縁した両親の様子が気がかりに
依頼者：静岡県浜松市 30代 会社員 Tさん
Tさんは静岡県掛川市の出身ですが、数年前に両親と大ゲンカをし、実家を出て浜松市に移住しました。両親とは絶縁状態で、実家を出て以来会っておらず、ここ3年ほどは電話すらしていないそうです。当初は「二度と会うか！」と決意していたものの、本当に何年も会わずにいると、流石に両親の様子が気がかりになってきたといいます。
そんな折、移住直後のTさんを助けてくれた、1番の友人の父親が急死しました。Tさんも葬儀に参列したのですが、友人の悲痛な表情を見てもらい泣きしてしまい、「他人事じゃないな」と思ったとのこと。そのため、一度実家の様子を見に行くべきではないかと考え始めたのですが……。
■実家に連絡を取る気にはなれず、探偵に両親の調査を依頼
思い立ったが吉日といいますが、Tさんはなかなか両親に連絡を取れずにいました。自ら縁を切って実家を飛び出し、何年も音信不通状態でいながら、今さら急に「最近どう？」などと聞くのは恥ずかしかったのです。
また、Tさんは今なお、絶縁のきっかけになった出来事を許してはおらず、今後も実家との付き合いは最低限にしたいのだといいます。迂闊に連絡を取って、下手な勘違いをしてほしくはありません。かといって、実家の周辺でうろついて様子を探るのも、見つかる可能性があるので避けたいところ……。
そこでTさんは、探偵に両親の素行調査を依頼することにしました。調査の結果、特に変わった様子がなければそれでよし。何か異変が発生していたら一度連絡を取ってみよう。そう考えたのです。
■父は体調を崩し入院していた！ 今後は定期的に連絡を取ることに
Tさんによると、お父様は磐田市の会社に勤務しており、年齢的にまだ働いているはずだとのこと。お母様は専業主婦なので、どこかに就職したのでもなければ基本的に家にいるそうです。我々は実家周辺での張り込みと、お父様の尾行調査を中心に行うことにしました。
すると、調査を開始して間もなく、憂慮すべき事実が判明。何と、お父様が体調を崩して入院していたのです。近所の人に聞き込みを行ったところ、ここ数年は入退院を繰り返しているらしいこともわかりました。お母様は荷物などを届けるため、時々病院に行っているようです。
この報告を聞いたTさんは、いてもたってもいられず実家に戻りました。お母様には大変喜んでもらえたものの、コロナ禍のためお父様との面会はできず、電話で話すにとどまったとのこと。Tさんは、お父様が退院するまでお母様を支援し、今後は定期的に連絡を取るつもりだと仰っていました。
■静岡県での素行調査は、スマイルエージェント静岡にお任せ！
家族や友人と縁を切ったものの、結局様子が気になってしまい……というケースはよくあります。実際に距離を置いてみると、自分が思う以上に大切な存在だったことがわかるものなのです。直接会ったり電話をしたりするのを避けたい時は、探偵に素行調査を依頼するといいでしょう。まずは、スマイルエージェント静岡までお気軽にご相談ください。
