皆様、こんばんは。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、離婚直前になって夫が不倫をしていることがわかったため、妻が急いで不倫調査を行った事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■離婚に備えて別居したら、友人からとんでもない情報が……
依頼者:静岡県富士市 30代 公務員 Sさん
Sさんは3ヶ月ほど前から、お子さんを連れて実家に戻っています。原因は生活態度などを巡る旦那さんとの関係の悪化で、もはや関係修復は難しいと感じ、離婚に向けた話し合いを進めているとのこと。このままで行くと、おそらく1ヶ月以内には離婚届を提出することになるそうです。
ところが、そんな状況でとんでもないことが判明しました。夫婦共通の友人に離婚目前であることを伝えたところ、「原因はやっぱりアイツの不倫?」との返事が。そう、旦那さんは以前から不倫をしており、しかも友人に知られる程度には話が広まっていたのです。まったく気づいていなかったSさんは、ここに来て離婚協議の方針転換を余儀なくされました。
■離婚してしまったら手遅れ! すぐに不倫調査を開始
もしこのまま離婚すれば、その瞬間から旦那さんは独身ですから、誰と関係を持とうが「不貞行為」ではなくなります。婚姻期間中に不倫をしていたことの証明も、極めて難しくなるでしょう。つまり、何とかして離婚までに不倫の証拠を押さえなければ、真相は永久にわからないまま。あくまでも対等な形での離婚になってしまいます。
もちろん、いろいろ理由をつけて離婚を引き伸ばすことはできるでしょう。しかし、旦那さんが不倫の発覚を察知すれば、警戒を強めて証拠集めが難しくなる可能性があります。そのためSさんは、遅くとも1ヶ月以内には不倫の証拠がほしいと希望。我々はすぐに調査に乗り出しました。
■気が緩んだ夫はスキだらけ。証拠写真の撮影に成功
旦那さんが本当に不倫をしている場合、現在の心理状態には2つの可能性があります。1つは「もう妻が出て行ったから不倫し放題だ!」と警戒を緩めるパターン。そしてもう1つは「もうすぐ離婚できるのだから、それまで下手な行動は控えていよう」と気を引き締めるパターンです。当然、前者の方が調査はやりやすくなります。
Sさんは「旦那は慎重派だから難しいかも」と仰っていましたが、実はこれがハズレ。旦那さんは、2日に1回程度のペースで不倫相手と会っており、一緒に何度もホテルに入っていたのです。やはり、別居したことで気が緩んでしまったのでしょう。これまで不倫を隠し通してきたのに、最後の最後で台なしにしたわけです。
結局、撮影した写真が決め手となって、離婚協議はやり直しに。慰謝料の大幅な増額で決着がつきそうだとのことです。離婚直前に不倫の事実を知れたのは、本当に幸運でした。
■富士市の不倫・浮気調査は、スマイルエージェント静岡へ!
不倫に気付いたのが離婚前なのか、離婚後なのか。それだけで、不倫問題への対応は大きく変わってきます。離婚後に気づいても取れる手段は非常に少ないため、離婚前に解決することが何よりも重要です。離婚協議中に配偶者の不倫が発覚した時は、すぐにスマイルエージェント静岡までご相談ください。