皆様、おはようございます。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
昨夜から、調査報告書の作成をしていて、気付けばもう朝4時になってました。先日、不倫調査のご依頼をいただいた、富士市のお客様には、報告書を見て、どう思われるかは別として完璧な報告が出来そうです。
2021年も残すところ、後1カ月となりましたね。もう12月に入りました。
探偵業界もこれから年末にかけては繁忙期となります。コロナ時代に入り行動変容が求められ生活環境が変わった中でも、
人間関係における悩みは無くなることは無く、我々探偵へのニーズは益々高まっているようなそんな感じがしております。
あらゆるご相談を迅速にそして何よりもご依頼者の悩み解決に導く為に我々探偵業界としても、更に精進していかなくてはなりません。
さて、今回は、SNSのメッセージの誤送信をきっかけに、夫が妻の不倫に気付いて調査を依頼した事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■妻がSNSのメッセージを誤送信。その内容は……
依頼者:静岡県藤枝市 40代 会社員 Yさん
ある日の夜、Yさんがリビングでスマートフォンを操作していると、SNSのメッセージが届きました。
「結局今週いつ会える?」
誰だ? と思ったYさんが送信者の名前を見ると、席を外している奥さんではありませんか。そして続けてもう1つ。
「寂しいです」
いつ会えるも何も、さっきまで横にいただろ! ……というわけで明らかな誤送信だったたため、Yさんは「送り先間違えてない?」と返信。すると、ものすごい勢いで奥さんがリビングに戻ってきて「ごめん今のナシ!」と叫びました。
その場は笑って済ませたYさん。しかし、心の中では疑念が渦巻いていました。あのメッセージは、一体誰に送ったものなのでしょう?
■妻のメッセージは不倫相手に送ろうとしたもの?
「結局今週いつ会える?」。これだけならまだ、友達へのメッセージだと考えることもできます。しかし、「寂しいです」とはどういうことなのか? Yさんは、これは「自分以外の男性」に送ろうとしたメッセージなのではないかと考えました。つまり、奥さんが不倫をしているのではないか、と。
考えてみれば、奥さんが不自然な時間帯に外出することが、最近何度かあったそうです。あれももしかすると、不倫相手と密会していたのかもしれない。沸々と怒りが湧いてきたYさんは、実態を明らかにするために不倫調査を決意しました。ご夫妻にはお子さんもいるため、不倫は絶対に見過ごせないという判断です。
■妻はやはり不倫をしていた。3日連続で不倫相手と……
誤送信されたメッセージから推察するに、奥さんと不倫相手はそれほど簡単に会えるわけではないようです。加えて、例の事件があって以来、奥さんも少し行動を控えている様子があるとのこと。そのため、調査には多少時間がかかると考えられました。
実際、4日目までは特に動きがなかったのですが、5日目には奥さんが男性と接触。そのまま2人でホテルへ入ったため、不倫が確定したのです。驚いたのは、それから3日連続で不倫相手と密会したこと。しばらく我慢していた反動でしょうか?
この動かぬ証拠をYさんに突きつけられ、奥さんは不倫を認めて謝罪しました。例のメッセージは、やはり不倫相手に送ろうとしたものだったそうです。奥さんにとっては、まさに痛恨の「うっかり」でしたが、おかげで比較的早期にトラブルを解決することができました。
■藤枝市の不倫・浮気調査は、スマイルエージェント静岡へ
SNSやメールなどが原因で不倫・浮気が発覚するケースは非常によくあります。今回の事例のように誤送信が原因で発覚するケースは、ある意味ラッキーといえるでしょう。もちろん、それだけでは「動かぬ証拠」にはならないことがほとんどです。怪しいメッセージに気づいたら、確実な証拠を押さえるためにもスマイルエージェント静岡にご相談ください。