皆様、こんばんは。
静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。
いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、勤務態度に問題がある従業員の素行調査を行った結果、仕事をサボって風俗店を利用していたことが判明した事例をご紹介いたします。
※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。
■従業員の勤務態度をチェックしたら、怪しい人物が……
依頼者:静岡県浜松市 50代 会社員 Uさん
Uさんが管理職を務める会社では、従業員の勤務態度を総チェックしようという動きが始まっていました。きっかけは昨年、新型コロナ対策として一部の従業員がテレワークを始めたことです。その際、テレワーク中の仕事の評価方法などを相談した結果、「せっかくだから、他の従業員の勤務態度や働き方も見直そう」ということになったのでした。
とはいえ、ほとんどの従業員は真面目に勤務しており、そこまで大きな問題点は見当たりません。しかし、1人だけ「あの人ちょっとおかしくない?」と議論になった人物がいます。外回りの営業担当として働いている従業員Aです。Aは勤続10年以上のベテランでしたが、前々から勤務態度がやや不真面目であると指摘されていました。しかも……。
■問題の従業員は日報の内容が怪しく、サボりの前科もあった
「嘘の日報を書いて、営業をサボっている疑いがあったんです」
Uさんの会社の営業担当者は、基本的に1人で外回りに行っており、勤務態度を客観的に評価することは困難です。そのため日報を毎日提出させているわけですが、やろうと思えばでっち上げも可能なものであり、信頼性はそこまで高くありません。Aの場合は、いかにも「作り話臭い」日報が増えてきていたので、今回俎上に載せられたのです。
そして何より、Aは以前にも営業活動をサボっていたという「前科」がありました。その時は厳重注意だけで済ませたのですが、同じことを繰り返しているのであれば、より重い処分を下さざるをえません。従業員の勤務態度を総チェックしている現状ではなおさらです。会社の信頼にも関わる問題なので、徹底的に証拠を蓄積すべく、調査は2週間行うことになりました。
■対象者は仕事をサボりまくり、風俗店まで利用していた!
このような表現が適切なのかどうかはわかりませんが、今回の調査はまさに「入れ食い」とでもいうべき状態でした。2週間の調査中、Aが事前に提出したスケジュール通りに行動している日はほとんどなく、毎日どこかの得意先をスルーしていたからです。空いた時間は車の中で昼寝をしたり、ネットカフェで時間を潰したりしていました。
特に驚かされたのは調査6日目、またしても得意先の訪問をサボったAが、ラブホテルに入ったこと。2時間ほど後、Aと一緒に出てきた女性を尾行したところ、派遣型風俗店のキャストであるとわかりました。そう、Aは仕事をサボって風俗店を利用していたのです。
ここまでひどい行状の報告に、ある程度覚悟をしていたUさんも閉口。「得意先を馬鹿にしているし、会社や仲間のことも舐めている」と憤慨しておられました。おそらく、減給や出勤停止などの重い処分を下すことになるそうです。
■浜松市の社員素行調査は、スマイルエージェント静岡へ!
外回り中の従業員には上司や同僚の目が届きませんから、今回のような事例はどのような会社でも発生する可能性があります。「ついサボってしまった」という程度なら口頭注意でもいいかもしれませんが、今回ほど悪質なケースに対しては、厳しい態度で臨まなければなりません。動きの怪しい従業員がいる時は、スマイルエージェント静岡に素行調査をご依頼ください。