【静岡市の探偵の社員素行調査】将来有望のはずが……中途採用した人材の本性

皆様、こんばんは。

 

静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

本日は、中途採用した従業員の素行調査を行ったところ、予想外の素行の悪さが判明した事例をご紹介いたします。

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■中途採用した3名の従業員は、本当に優秀か?

依頼者:静岡市駿河区 50代 会社役員 Mさん

 

Mさんの会社は、コロナ禍の現状にも関わらず積極的な採用に打って出ました。こんな状況だからこそ、本当に会社の将来を任せられる人材を獲得しようというのです。もちろん失敗は許されないので、選考は慎重に進められ、最終的に3名の人材を中途採用することになりました。現場も上層部も「これならいい」と納得した、優秀な人材ばかりです。

 

とはいえ、人間の本性は書類や面接だけではわかりません。採用してから問題のある人物であることが発覚し、対応に手を焼くという事例はいくらでもあります。そこでMさんが責任者となり、採用した3名の素行調査を行うことになりました。試用期間中に調査を行って重大な問題が発覚すれば、本採用を見送ろうというわけです。

 

3名中2人までは問題なし。残る1人は評価が高かったが……

試用期間は3ヶ月間ですが、あまりギリギリに結論を出すわけにもいかないとのことで、我々はすぐに調査に取り掛かりました。とはいえ、調査対象の3名は、まだ書類選考と面接を経て選ばれただけの立場です。何曜日の何時が怪しい、という情報があるわけでもないので、ひたすら尾行して行動を記録していく日々が続きました。

 

まず、1人目に関しては何の問題もなし。この従業員は3名の中で唯一の既婚者で、家族と過ごす時間が長いこともあってか、極めて平穏な生活を送っていました。また、2人目は調査中にパチンコに行くことがありましたが、使うお金は常識の範囲内で、特に問題となるほどではありません。どうやら自炊派らしく、食材を大量に買い込んでいたのが印象的でした。

 

そして3人目。この従業員は、「過去の経歴的には1番優秀」とMさんから太鼓判を押されていた人物です。そのため、おそらく大丈夫だろうと思われたのですが……

 

3人目の調査対象者は、緊急事態宣言中に夜遊びをしていた!

3人目の調査中、我々は「あれ? まさか……」と嫌な気配を感じ始めました。その日は週末だったのですが、従業員は夜9時を過ぎても帰宅せず、まだ繁華街にいるのです。当時は新型コロナの影響による緊急事態宣言中で、多くのお店が時短営業をしていたというのに……

 

やがて、従業員が周囲の様子をうかがいつつ入ったお店は、明らかなキャバクラでした。言うまでもなく、時短要請に従わず通常通りの営業をしているお店です。まさか、1番優秀だと思われていた人材がこのようなことをしているとは……。結局、従業員は2時間ほどお店で過ごしていました。

 

この結果は、Mさんを大いに動揺させたようです。「我々の目は節穴だったのかもしれません」「こういう輩が1番嫌いなんですよ」と、苦虫を噛み潰したような顔をしておられました。おそらく問題の従業員は、本採用されず会社を去ることになるでしょう。

 

■採用予定の人物の素行調査は、スマイルエージェント静岡にお任せ!

経済が停滞しているコロナ禍において、採用活動はこれまで以上に慎重にならざるをえません。それでもなお、「ハズレ」を引いてしまうことが少なくないのが現実です。何かあった場合に損害を被るのは会社ですから、採用が決まった人物は入社前~試用期間中に素行調査を行うのが望ましいでしょう。まずは、スマイルエージェント静岡までお気軽にご相談ください。

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