【磐田市の探偵の嫌がらせ調査】我が家の前に犬のフンを放置しているのは誰?

皆様、こんばんは。

静岡県の探偵事務所「総合探偵社スマイルエージェント静岡」の調査員Sです。

いつも当探偵ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、家の前に犬のフンを放置していく悪質な飼い主に怒り、居住者が嫌がらせ調査を行った事例をご紹介いたします。

※ご依頼者様には、氏名などを公表しないことを条件として、記事にすることをご了承いただいております。

 

■家の前に犬のフンが! 毎日の片付けにうんざり

依頼者:静岡県磐田市 50代 会社員 Hさん

 

Hさんは、少々厄介な悩み事を抱えていました。しばらく前から、家の前に犬のフンを放置されるようになったのです。初めてフンを発見したのはHさんの奥さんで、「あんた何とかしてよ」と言われたHさんは、朝から渋々フンを片付けました。長年この家に住んでいて初めての経験であり、これっきりだと思っていたのですが……。

 

「まさか、何度も同じことをされるとは思いませんでした」。どうやら家の前をトイレに決めている犬がいるらしく、フンの放置被害は毎日のように続いたのです。おかげでフンの片付けがHさんの日課になってしまい、うんざりしているとのこと。ペットのフンの始末という最低限のマナーを守らない飼い主に、Hさんは怒りを募らせていきました。

 

■張り紙をしても犯行は止まない。犯人は誰?

何とかしてフンの放置を止めさせられないものか? そう考えたHさんがまず試したのは、「犬のフン放置禁止」「防犯カメラ作動中」という張り紙をし、ダミーカメラを設置することでした。普通なら、これで犯人も態度を改めそうなものです。ところが……。

 

「まったく効果がないんですよ。完全に舐められています」。カメラがダミーだと見抜いているのか、撮影されたところでどうにもならないと思っているのか、フンの放置は続いたのです。ここに来て、ついに堪忍袋の緒が切れたHさんは、犯人を特定して謝罪させようと決意しました。

 

とはいえ、どこの誰かもわからない以上、本物のカメラを設置して顔を撮影してもあまり意味がないかもしれません。そのためHさんは、プロに依頼した方が得策だと考え、当社を訪問されたのです。我々がご自宅の周辺で張り込めば、犯行の様子を撮影した上で、犯人の自宅も特定できるでしょう。

 

■犯人は比較的近所に住む男だった。被害は他にも?

Hさん曰く、フンを発見するのは大抵朝だそうです。ということは、犯人は夜の遅い時間帯に現れているのでしょう。我々は、夜の10時からHさんのご自宅周辺で張り込み、犯人を待ち構えることにしました。

 

すると、真夜中近くなってから、犬の散歩をする人物がHさん宅に接近。しばらく停止して犬に用を足させ、後始末もせずに去っていったのです。我々は犯行の瞬間を撮影するとともに、犯人の尾行を開始。500mほど離れた場所に住む男が犯人だと特定しました。

 

後日、証拠を持ってHさんが犯人宅を訪問したところ、相手はすぐに事実を認めて謝罪。それ以降、フンが放置されることはなくなったそうです。最近になってHさん宅の前を通るようになったのは、散歩コースを変えたからだとか。もしかすると以前は、別の場所で誰かが被害にあっていたのかもしれません。

 

■磐田市の嫌がらせ調査は、スマイルエージェント静岡へ!

ペットの扱いをめぐるトラブルは、全国各地でしばしば発生しています。その原因も、フン・鳴き声・ニオイなどさまざまです。解決が難しいものも多いのですが、フンの放置は明らかにマナー違反であり、許すわけにはいきません。証拠を撮影し犯人を特定するのが最も確実な対処法ですから、まずはスマイルエージェント静岡までご相談ください。