小中学生のお子様がいるご家庭では「ネッ友」との付き合いに注意!

「うちの子、変な人と仲良くなっていないだろうか?」。保護者の方であれば、このような不安を一度は抱いたことがあると思われます。特に現代は、小学生でもスマートフォンを持ってインターネットにアクセスするのが当たり前になり、親の目の届かないネット上で「ネッ友」を作るケースも珍しくなくなりました。

 

子供がインターネットを介してトラブルに巻き込まれるケースも非常に増えているため、十分に注意しなければなりません。そこで今回は、ニフティ株式会社が実施したアンケートをもとに、お子様の見守り方について改めて考えてみましょう。

 

【参考】

https://kids.nifty.com/parent/research/20220602nettomo/#q4

・https://megalodon.jp/2022-0813-0320-16/https://kids.nifty.com:443/parent/research/20220602nettomo/

■「ネッ友」がいる小中学生は59%、きっかけはゲームやSNS

今回参考にさせていただくのは、ニフティが運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」で実施されたアンケートです。そのため、あくまでも同サイトの利用者に限った調査であり、回答者の属性・素性が保証されないことをご了承ください。

 

このアンケートでは、小中学生を中心とするサイト訪問者に対して、「ネッ友」に関する全10項目の質問をしています。その結果、「今、ネッ友はいる?」という質問に対して「いる」と回答した人は59%でした。約6割の小中学生にはネッ友がいることになります。

 

また、「ネッ友と知り合ったきっかけ」については、「ゲーム」が48%で最多。次いで「LINE」が23%、「Twitter」が19%と、SNSでの出会いが多いという結果になりました。なお、小学生は「ゲーム」が圧倒的に多く、中学生になるとSNSの割合が増加しています。

 

■ネッ友がいる小中学生のうち、実際に会ったことがあるのは15

同アンケートでは、「ネッ友がいる」と回答した人に対し、「実際にネッ友に会ったことがある?」という質問もしています。その結果、「会ったことがある」と回答した人の割合は15%でした。単純計算だと、59×15%=約8.9%の小中学生が「ネットで知り合った友達がいて、なおかつ実際に会ったことがある」わけです。

 

また、「実際に会ったことがある」という人に「会ってみてどうだった?」という質問をしたところ、2%の人は「ネット上での印象より悪かった」と回答。さらに5%の人は「聞いていた情報(性別・年齢など)と違っていた」と回答しています。これは明らかにトラブルの入り口ですし、最初はいい人に見せかけて、ある日態度を豹変させるケースもあるでしょう。

 

さらに、直接ネッ友と会わなかったとしても、ネッ友の影響を受けて人間性が変わってしまい、素行が悪くなるケースも考えられます。インターネットがお子様に与える影響は、保護者の方の思っている以上に大きいと考えるべきです。

 

■お子様の様子が気になる時は、探偵の素行調査や見守り調査を活用!

お子様がネッ友と会う際、そのことをはっきり伝えてくれるとは限りません。遠方のネッ友と会うなどして、実態を把握しづらいケースが多いのも怖いところです。お子様が妙にこそこそと外出するようになったり、素行が明らかに悪くなったりした時は、ネッ友の影響も考えて対策を打つのが望ましいでしょう。

 

とはいえ、多感な時期のお子様に直接聞いても、詳しい事情は答えてくれないと考えられます。そんな時におすすめなのが、探偵の素行調査や見守り調査です。お子様を尾行すればどこで何をしているのか、誰と会っているのかを明らかにできます。常にお子様を見守り、トラブルを未然に防ぐことも可能です。「うちの子に限って……」とは考えず、早めに行動しましょう。

 

■静岡県内でのお子様の素行調査や見守り調査は、スマイルエージェント静岡にお任せ!

今の時代において、インターネットは生活に必要不可欠なインフラです。この時代に生きる子供たちは、いわゆるデジタルネイティブであり、スマートフォンやインターネットを当たり前のものと捉えています。当然、それに起因するトラブルも警戒しておかなければなりません。お子様の様子に不審な点がある時は、すぐにスマイルエージェント静岡までご相談ください。