【バズツイート紹介】他人の「モザイクプロフィール」に騙されていませんか?

SNSや出会い系サイト・アプリなどで人と知り合った時、多くの方は相手のプロフィールを見ると思われます。しかし、その内容がどこまで信頼できるのかは、実際に会ってみたとしても簡単には確認できません。露骨な嘘はもちろん、巧妙に事実を隠しているケースもあるので注意が必要です。今回は、Twitterで注目されたツイートを参考に、他人のプロフィールを疑うことの重要性を再確認してみましょう。

 

■「吉野家のアルバイト」の壮大な言い換えが話題に

クリスマスを目前に控えた20211220日、Twitter上でとあるツイートが注目・拡散されました。これは説明するより実際に見ていただく方が早いので、まずは件のツイートをご覧ください。

いかがでしょう? 思わず笑ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。まさに物は言いようで、単なる牛丼屋のアルバイトをエリート社員であるかのように思わせています。嘘は一切ついていませんし(※)、「プロフにモザイクがかかっている」という言い回しも秀逸です。

 

しかし実のところ、このツイートのような「プロフィール詐欺」は、単なる冗談では済まされません。他人の素性や経歴を誤解したまま関係を深めると、大きなトラブルに発展するおそれがあるからです。

※吉野家ホールディングスは年商2000億円規模の企業で、アルバイトであろうと店舗の運用に関わっているのは事実です。

 

■笑い事にできない事例が数多く報告される

件のツイートには、数多くのリプライや引用リツイートが寄せられました。笑いや称賛の声、似たようなネタを考える「大喜利」も多かったのですが、注目すべきは実際にあった事例の報告です。中には洒落にならない内容のものもあります。

 

 

 

 

 

1つ目と2つ目の事例はまだ笑えるかもしれませんが、3つ目の事例の方はかなり危うい状況でした。不審な点に気づいて問いただしたのは、実に正しい判断です。マッチングアプリで出会った相手だから、という自覚もあったのかもしれません。

 

そして、最も悲惨なのは4つ目の事例です。最初は新聞社やテレビ局などに勤務していると思い込んでいたのでしょうか? 詳細は不明ですが、事実が発覚した時に大変なことになったのは、想像に難くありません。せめてもう少し早く相手の誇張に気づいていれば……

 

■他人のプロフは疑うべき。不審なら探偵の調査を!

上記のツイート群を見てもわかる通り、「プロフィールのモザイク」は非常に危険なものです。友達として付き合うだけならまだいいのですが、結婚相手であれば自分の人生にも関わります。嘘はついていないため、詐欺として扱えるのかも微妙なのが厄介なところ。ある意味では、嘘で塗り固めたプロフィールより悪質かもしれません。

 

対処法はもちろん、他人のプロフィールを迂闊に信用しないこと。特に「いかにもスゴそうだけれど抽象的なプロフィール」の人には、「どの会社でどういうポジションについてどんな業務をしていたのか」という具体的な内容を聞くのがおすすめです。それでもごまかそうとするのであれば、怪しいと考える必要があります。

 

そして、具体的な話を聞いても不信感が残る場合は、探偵の素行調査・結婚調査を利用しましょう。徹底した尾行や聞き込みにより、勤務先や経歴、住居、経済状況、人間関係といった情報を明らかにできます。結婚や雇用の決断は、モザイクのない真のプロフィールを拝んでからにするべきです。慎重に行動してください。

 

■真のプロフィールの調査は、スマイルエージェント静岡にお任せ!

「嘘をつかずに重要なことを隠す」というテクニックは、非常に恐ろしいものです。「根掘り葉掘り聞くのはよくない」と考える方もいるかもしれませんが、真剣に付き合う相手だからこそ、正確なプロフィールを把握しておかなければなりません。交際相手などのプロフィールに不審な点がある時は、ぜひスマイルエージェント静岡にご相談ください。